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エッセンシャルオイルの活用と視点




わたしのくらしの中には、いつもエッセンシャルオイルがあります。

アロマセラピストとしてのお仕事ではもちろん、朝起きたときから眠りにつくまで、日常のあらゆるシーンでエッセンシャルオイルという自然の恵みにサポートしてもらっています。


日常の中で、からだやこころにちょっとした違和感を感じることってあると思います。

アロマセラピストさんや普段からエッセンシャルオイルを活用されている方は大きく頷いてくれると思いますが…そんなとき救急箱に手を伸ばすがごとくエッセンシャルオイルを手にとります🌿


そして、その時にどのようにエッセンシャルオイルを活用するのかということですが、いつも気をつけていることがあります。


それは、目の前のちょっとした違和感に対処するとともに、その違和感の原因はなんだろうかと視点を広げて考えてみるということです。


仮にその違和感が痛みだったとしましょう。

まず、考えることはいま感じている痛みをとりたいということに意識が向き、痛みのある箇所を鎮静・鎮痛するためのエッセンシャルオイルを香ったり、塗布したりするかと思います。

これは痛みに対して痛みをケアするという対症療法的な活用方法です。


さらに、一歩踏み込んでなぜ痛みが発生したのかという原因についても考えてみる。

単純な原因の他にも、多少複雑な自身のからだやこころの癖、生活習慣など様々な原因の可能性がみえてきます。

そこにアプローチできるようなエッセンシャルオイルをさらに活用したり、そもそも行動や習慣を変えていく必要があることは変えていく。



原因があり続ける限り、同じことは起こり続けます。

目の前のことだけでなく、ほんのすこし視点を変えてみる・視野を広く持ってみること。


わたし自身が普段からエッセンシャルオイルを活用する際に重要だと感じていることでした。



依然として大きな変わり目にある世界ですが、こんな時こそエッセンシャルオイルのちからと香りに癒されにきていただければと思います🧝🏻‍♀️



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補足


アロマオイルときくと良い香りでリラックスするものというイメージが一般に多いのではないでしょうか。日本国内で販売されているもののほとんどが雑貨として販売されているため、香りをたのしむ以外の使い方はおすすめできません。


一方で、独立機関で何種類もの検査をパスし、成分が明示されているアロマオイル(以下、エッセンシャルオイルと表記します)もあり、これらは化粧品や食品添加物として登録・販売され、肌に塗布したり、食品に添加したりすることができます。このような品質のエッセンシャルオイルは人間の心身に実に多くの恩恵をもたらしてくれます✨

当サロンで取り入れているのは後者のエッセンシャルオイルです。施術者もクライアント様も当然その影響を受けるわけですから、成分がわかるもの、無農薬で栽培されたもの、100%ピュアなものを使用するのはアロマセラピストとしては自然なことです。

このブログはこうしたエッセンシャルオイルを使用していることが前提のお話になります🌿




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